小説『容疑者Xの献身』

映画『容疑者Xの献身』にものすごく感動した勢いで
小説も買って読んでしまいました。

基本的なストーリーは同じなので、映画同様おもしろかった
です。映画では堤真一の存在感に圧倒されてしまい、もはや
堤真一の映画? と思わせるものであったのですが、小説の
石神のイメージはルックスがちょっと異なるかも。でもそれ
以外は完璧に 石神=堤真一 になっていますわ。

当然ながら映画は2時間枠なので、かなり省いているシーンが
ありました。なので映画見てから小説読むのがいいと思います。
映画では表していない、表すことができない描写がありました
ので。

(↓以下ネタばれを含みます)

富樫の遺体の処置とか、石神が自首したことにより娘の
美里がだした答えとか、が詳細に書かれていました。
工藤(ガダルカナル・タカ)の人物像もあったけど、小説から
はタカ以外のイメージしかでてこない・・・

湯川(福ちゃん)の『この真相を暴いても誰も幸せにならない』
のセリフは小説にはなく、これは映画で付け加えられたようです。

小説→シナリオ→映像化 の過程でいろいろと変わっていき、
映画は完全に堤&松雪にくわれて、湯川(福ちゃん)の存在感が
薄くなってしまったけど、このセリフを付け加えることで湯川の
存在感を表したのかなと。僕的にはこのセリフけっこうインパクト
あったので。

映画では草薙(北村一輝)が捜査に加わっていた影響か、
内海(柴咲コウ)は完全に存在感なかったもんなあ。
まあ、元々内海薫ってドラマ化するときに付け加えられた
キャラだったから?小説にはいない。

ちなみに昨年末に見た「さよならロビンソンクルーソー」
にも同じようなことがあったなあ。

最後、病院での慶介と美也のシーンで
美也「彼氏だから貢のは当然・・・」のセリフ、
これオリジナルのシナリオにはなかった。
シナリオを先に読んだときはいまいちオチが
理解できなかったけど、映像化でこのセリフが付け加え
られて、やっとこの話の意味が理解できたと思いました。

なんとなくドラマ制作の裏側をのぞけたような気が
するのは、僕のひとりよがりかな・・・













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Kyo介

Author:Kyo介
人生の岐路に立たされ、今後の人生設計について模索中のなかシナリオライターの道に目覚めたアラフォー

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